PaplesReportsに関するよくあるご質問を紹介いたします。
PaplesReports(パピレスレポーツ)は、統合帳票基盤ソリューションPaples(パピレス)をベースに、帳票作成・出力に特化した専用製品としてリリースした製品となります。個々の機能はリッチでありながら、構成はシンプルに帳票出力環境を構築できます。
統合帳票基盤ソリューションPaples(パピレス):https://www.nhs.co.jp/package/paples/index.html
PaplesReportsは、帳票設計・出力を実現するノンプログラミング帳票ツールです。プログラミングすることなくグラフィカルなデザインツールで帳票レイアウトを作成できます。また、帳票運用でよく利用される3大出力機能「印刷」「PDF出力」「Excel出力」をワンパッケージで実現でき、価格体系もシンプルな製品です。
帳票レイアウト作成、データマッピング、テスト実行時のプレビュー確認は、帳票作成ツール「PaplesReportsデザイナー」で行います。グラフィカルなユーザーインターフェースでツールボックスからオブジェクトを選択するだけで簡単に作成することが可能です。
ございます。「試用版お申し込みフォーム」からお申し込みください。
PaplesReportsは帳票生成・出力を実現するサーバー製品(PaplesReports)と帳票レイアウトを作成するクライアント製品(PaplesReportsデザイナー)があります。どちらもOS単位のインストールライセンスとなりシンプルな価格体系となっています。※CPU数によりライセンスが変わることはありません。
最低スペックとしては、CPU:4コア、メモリ:4GBとなります。ただし、お客様のご利用状況(例:出力枚数や単位時間当たりのリクエスト数など)により必要となるスペックは変わってきますのでご相談ください。
PaplesReportsサーバー帳票生成処理の起動方式にはコマンド方式とWebAPI方式があり、コマンド方式を利用する場合に限り起動元アプリケーションと同一サーバーで構築する必要がございます。詳細についてはご相談ください。
動作可能です。対応OSは「ライセンス価格・動作環境ページの「動作環境」をご参照ください。
マニュアルやチュートリアルがございますのでお客様ご自身で構築いただくことが可能です。別途、導入支援、操作教育、帳票開発などの有償サービスメニューをご用意しておりますので、必要に応じてご相談ください。
単票、複写帳票、集計表、鑑・明細、多段帳票、多言語帳票、バーコード帳票などの帳票を作成することが可能です。
Excel、Word、XPS形式で作成された帳票であれば取り込むことが可能です。
PaplesReportsデザイナーに、指定した画像ファイルを下地表示する機能がございます。スキャナーなどで紙帳票を画像ファイル化し、当機能を活用することで、直線や文字などのオブジェクト配置を現在の帳票レイアウトに合わせてデザインすることが可能です。
データベースからデータを取得する機能はございません。PaplesReportsで取込可能なデータソースはCSVファイル形式、TSVファイル形式となります。
グラフを生成する機能はございません。PaplesReportsでは指定された画像を帳票上に表示する機能がございますので、PaplesReports以外のグラフ生成ライブラリ等にてグラフ画像を生成し帳票へ表示する方式などをご検討ください。
以下の関数がございます。
・文字列、数値、日付などを操作する関数。
・集計、平均、最大、最小など数値を計算する関数。
・ページ数出力などの関数。
他にも多数ございますので、詳細についてはお問い合わせください。
対応しているバーコードは以下となります。
JANコード(2種類)、UPCコード(2種類)、ITFコード(4種類)、CODABAR(NW7)、コード39、コード128、GS1-128(旧UCC/EAN128)、郵便カスタマバーコード、QRコード、PDF417、公共料金代理収納 GS1-128
対応しております。ただし、マイクロQRコードやiQRコードなどには対応しておりません。作成可能なQRコードは以下となります。
モデル:モデル2
誤り訂正レベル:レベルH
バージョン: バージョン1~バージョン40 (21×21セル ~ 177×177セル)
※データ量に応じて自動判別を行います。
印影を画像ファイルとしてご用意していただくことで表示することが可能です。サイズや透過度なども設定することが可能です。
帳票データのCSVファイル内に対象とする画像ファイルパスを指定していただくことで、データ内容に合わせて任意の画像・イメージを表示することが可能です。